いっそこの世の果てまで共に

小説と漫画に埋もれる幸せ。
感想等をつらつら。「続きを読む」でネタバレ。
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タルト・タタンの夢 / 近藤史恵

 

 

評判通り、とても良いミステリ連作短編集。7本仕立て。

舞台はビストロ・パ・マルという小さなフレンチレストラン。

語り手のギャルソン ぼく・高築。ソムリエの金子さん(女)、料理人の志村さん、店長で料理長の三舟さんの四人で回している。

客たちが持ち込んだりおいていった謎を、無口な三舟シェフが解いていくミステリ。

解き方もやっぱり料理に関わってたりするもので、あんまりこれまで無かったかもって思いました。私の中でね!

毎回シェフが美味しそうな料理作るんでじゅるりって感じですよ。いいなぁフランス料理。

一篇一遍が短くて読みやすいのも良かったです。

愛人とか、過去の恋とか、高校野球部での不祥事とか、スイカの謎!

後味も良くて素敵なミステリでしたー!

 

 

★9

| 東京創元社 | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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