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宇津田さんクオリティでいつも通り楽しかったです。
ルルルレーベル休止する直前……。
庶民育ちの新米王女ローズが、宗主国の評判悪い王・アンドルーと出会い――彼は幼少期、旅芸人一座で一緒だったアンディだと知る。極度の不眠症の彼を唯一眠らせれるローズは、誤解も続いて恋人のフリをすることになり――あとはいつもの宇津田さん!
やっぱなー、安心して楽しめて宇津田さんのはいいよねぇ…!
ローズもアンディも、仲良くなる男女二人の友人も良くって楽しかったです。
あきさんのイラストはやっぱり素敵
★8
安定の宇津田さんクオリティ。
元婚約者にだまされて仕事も家も失い、半ば遺棄されてたマリエルを助けてくれたのは謎の青年ジル。
ジルに拾われたという男女の双子の子どもとジルの4人で小屋暮らしを開始。
ある日、菓子職人復帰のチャンスを掴むのだが――
女嫌いをこじらせたジルが一人二役するハメになるんですけど、それでますますマリエルが気になっていくっていう王道展開。
双子は流石というかなんというかタネ明かしのあとはもう、ジルさん恥ずかしいね……(笑)って思いました。安定の宇津田さんです。
ヒロインは頑張り屋でいい子、ヒーローはひねくれてるけど格好良くて決めたら一直線。
良かったです。
★8
ジェイクとサアラが帰ってきたー―
最終巻が出てから数年ぶりの続刊。ルルル文庫でご活躍された方への贐なのでしょうか。宇津田さんも宮野さんも、他レーベルで活躍されないかと待っているんですがしかし。
変わらずおかしな夫婦である。
同業の墓守・ランカスタン伯爵家の告発文を二通受け取ったジェイク。
エリオスを向かわせたあと、5歳になる娘リオンもついていったようで、サアラとジェイクもランカスタン領へ向かう。そこでは異変が起きていて――
18歳になったエリオスがかっこよくなっていた。
異母妹リオンへの溺愛っぷりが心配になるw
ギルんとこのあの子も登場しないかと期待したんですが、そこは残念。
ジェイクについては……ほんとジェイク、お前なぁwww ってなるんだけど、まぁ、相手がサアラだからいいか……。
事の真相はいつものように重たいけど、「あっそう」とでも言うようなサアラの事運びでいつも通りハッピーエンドです←
アシェリーゼ様が可愛いからもういいんじゃない。
また続きだして欲しいけどなぁ。
どうなってんのルルル……
★7
時折はさみたくなる宇津田クオリティ。
成り上がり男爵の娘・リリーが主人公。ようやくできた友人・ダリアから依頼されて、彼女の幼馴染・侯爵家のエドワードの噂の真相を探るため王宮へ!
噂通り、彼の言動はオカマだったが、リリーは女友達として親交を深めていく。
エドワードさん、あんた……。
オカマだからこそできるスキンシップを、これでもかというほど……演技と知って怒らなかったのはリリーだからなんじゃw
エドワードに目をつけられたが最後、逃げ場なんてないよね(^^)/
一歩間違えれば、エドワードさんは監禁系ヤンデレ(R18)になるなぁと思いながら、楽しく読みました!
宇津田さんは本当安心安全よなー。
ルルル廃刊になっちゃったけど、別レーベルで活動されないのかな。
★7
お忍び旅の途中で、敵国の襲撃に遭遇し捕らえられ、将軍カディルの屋敷に奴隷として落とされる王女アイシャ。身分はかくしたままで、お人よしのアイシャはそのうちカディルを心配するようになる……。許されないはずの二人の恋が始まりかける・そんな感じ。
そこそこ良かったです。
一緒に奴隷としていくことになった食堂娘・ユスラっていう友の存在は大きかった。ええ子でした。
カディルもほんとは悪いやつじゃないので、まあ惹かれ合うのも納得かな…。
アイシャちゃんは凛としてて気位高くて優しくて良かったです。
国の諍いはどうするのかと思ったら、なんだかいい感じの展開でした。
ネタバレ***
カディルが大使としてジャヌーブ移住www そのまま婿養子ですね分かります。第一王女とか難しいと思うんですがね、そのへんはまぁ頑張ってね って感じなのかな。***
★7
怪我した妖怪を手当した仙麗。その妖怪に求婚され、後日宮廷からお迎えがきて皇帝と結婚することに。
皇帝・鳳雅が、先帝がうけた女神の呪いのせいで、女人と触れれば妖怪になってしまうのだった・・・・・・。
妖怪でも怯えずに優しい仙麗ちゃんに恋に落ちた鳳雅くんが、あまり容姿を褒められてこなかった仙麗ちゃんを口説いていくという、ほんわかストーリーです。あれ、違う?
キャラは二人とも良かったし、鳳雅は不憫でかわいそうだったし可愛かったしで楽しんで読みました。
以下ネタバレ
★7
理登と純子が恋人同士になってから。純子の生母・弘徽殿の女御が、純子を他家に嫁がせようとするのが始まり。
→で、それを聞いたあとの理登さんの行動力がイケメンでした。
この時代の姫君についての”走る”ということを、あまり考えたことがなかったので、ああ、いわれてみれば、そうだな・・・・・としっくりきました。
寡黙な理登と、野生?の純子の組み合わせは良かったですね。
おとなしい感じの雰囲気に少しのスパイス。
平安好きなので買っちゃうんですが、良かったです。
★7
芝居小屋で働く瑶蘭、弟の学費のため、貴族の娘の身代わりを引き受ける。箱をあけると、冷酷と有名な王の妃の替え玉だった。
結構面白かった! 切ないところは切なくしていたのがGOOD。
王様は誰のことも信じられない人で、用済みになれば瑶蘭を殺そうとしてたんですが、ただただ明るい瑶蘭に惹かれていく感じです。
あんね女史の作品の中では一番に好きかもしれないこのヒロイン。めちゃ可愛い。
めげない前向き、しかも女々しく無くてただ明るくマイペース。
読んでて楽しかったです。
❝「金ならいくらでもやる。だから俺を好きだと言え」とか❞ (※ネタバレです)可愛いですね王様。
★7
神の末裔が住む場所・と言われている島から、帝国の若き鉄皇帝に嫁ぐことに・・・・・・選ばれたのは、恋も知らない子狸セレナ。
鉄皇帝と言われているが、ただ感情を出さないだけの良い皇帝ハロルドとの、友情からはじめよう→読んでるこっちが恥ずかしくなるいつも通りの宇津田ラブコメ。
前半のほうが面白かったなあという印象。セレナの常識のなさと、ハロルドの可愛さ。
後半はいつも通りですwww
楽しかったです。
★7
うーん。いつもよりあんまり面白くなかった。
あまり奴隷でもなく姫でもない。デビュー作の主人公のたくましさを思い出すヒロインでした。
続きが出るかもしれなくて、そんな感じで終わっています。
世間一般にみれば十分甘いです。ええ。
★7